小学生以上中学生未満のななめ27°水族館察日記~八景島シーパラダイス編~
このブログでは小学生以上中学生未満✖(自称)水族館マニアという立場の私nozomiが
皆さんのななめ27°くらい上の目線で水族館を「館察」した結果を報告していきたいなと、思っています。「あぁ~、なんかちっちゃい水族館マニアが勝手にぶつぶついってんな~」っていう感覚で読んでみてください。
八景島シーパラダイス(神奈川県)
八景島シーパラダイスは海獣から小さい魚まで様々なジャンルのいきものがいる
オールマイティーな水族館です。そして、たくさんのアトラクションがあるので
1日中遊ぶことができます。ここからは、私nozomiの独自目線で見つけた工夫や、
ここをこうすればパーフェクト水族館になるかな~というつぶやきを紹介していきたいと思います。
〈見つけた工夫〉
・ショーがほかの水族館とはひとあじちがう!!
八景島シーパラダイスは何といっても海獣やペンギンたちが大活躍するショーが一番
の見どころだと思います。ショーがひとつのバラエティー番組のような作りこまれた
構成になっていて、はじめて見たときとても感動しました。そして、人間と動物が協
力するからこそ、作りだすことができるあのショーは、みなさんが思っている
「ショーってこんな感じでしょ」という概念をくつがえすと思います。また、夜に
やっているナイトショーもイルカたちと光が見事にシンクロしていてすばらしいで
す。さて、こんな子どもの説明でも気になった人はぜひ生で見てみてください。内容
を知っていても、何回見ても楽しめるショーだと思います。
・冬の時期の気遣いがすばらしい!!
みなさんは冬に八景島シーパラダイスにいったことがありますか?冬って寒いですよ
ね~、ショーを見るときなんかは特に。でも、安心してください。たくさんの海獣た
ちが登場するショーをやっている「アクアスタジアム」は椅子の下にヒーターが設置
されているので、冷えずにショーを見ることができます。
・水槽についているひとつひとつのポップがすばらしい!!
ひとつひとつの水槽にその生き物の性格や説明をかいたポップがあるのを知っていま
すか?シーパラはこういう細かいところまでとても手が込んでいます。読んでみると
その生き物についてもっと深く知れてシーパラをもっと楽しむことができます。
・エスカレーターは海のなか!?
「はい?何言ってんの?」と思ったそこのあなた。正解です。こうやって感じるのは
私だけかもしれないのですが、アクアミュージアムの1階から2階に上がる
エスカレーターが私の一番のお気に入りスポットなんです。メイン水槽のなかを通る
このエスカレーターはどこを見ても魚がいて、上に行くにつれて(運が良ければ)ジ
ンべエザメに近づけることもあります。ジンベエザメにちかづくのは、本物の海でも
なかなか難しいことなので、貴重な体験ができます。ホントに「海みたい」じゃなく
て「海」なんです!!(ちなみに、ここのメイン水槽で行われるスーパーイワシ
イリュージョンは圧巻です!おすすめです。)
・海獣たちにふれあえる!!
シーパラは、ほかではあまり見ない、海獣に無料で触れ合える水族館です。種類も
豊富でシロイルカ(ベルーガ)やイルカ、セイウチなどに触れ合えます。そして、海獣
たちに触れあえる「ふれあいラグーン」というところでは手を洗う場所がたくさんあ
ります。他の水族館では動物に触れ合った後、手を洗おうとすると水道が少なくて並
ぶことが多いと思います。シーパラは水道が多いので並ぶことが少ないです。(そこ
もシーパラのいいところ♪)
<nozomiのつぶやき>
・「ふれあいラグーン」の注意事項のテレビをもうちょっと低くしたほうがいい
のかな~?
ずっと首あげて見てるとちょっと首痛くなっちゃうんだよな~。
<nozomiが考えた解決策>
・(単純に)テレビを低くするのがいいかなと思います。画面を大きくしてちょっと低め
の位置に設置する感じですかね~。
<nozomiのつぶやき>
・もしかしたら私の勘違いかもしれないのですが、アクアミュージアムのメイン水槽に
ジンベエザメが仲間入りしてからマイワシの大群が少し怯えてるような感じがしま
す…。
<nozomiの考えた解決策>
・マイワシの大群がかくれられる大きめの岩をおくのがいいかな~と思います。
(メイン水槽は魚の密度が少し高いから難しいかな?)
以上、八景島シーパラダイスのななめ27°館察日記でした~~!!